オンライン会議
会議のスケジュール
スケジュールが容易: カレンダーを使用して、会議の招待に [email protected] を追加することもできます。[email protected] を追加すると、会議を時間どおりに開始できるように、Chime から電話をかけることができます。
個人用会議リンク: オンライン会議の個人用会議 URL を作成して使用します。
会議への参加
参加エクスペリエンスの簡素化: タップするだけで参加でき、長いパスコードを入力せずに済みます。または [遅刻] を選択し、スケジュールから遅れていることを全員に知らせることも選択できます。
最適化されたミーティングエクスペリエンス: Amazon Chime は、参加者の近接度と AWS ネットワークテレメトリに基づいて、各会議を開催する場所を自動的に選択します。これにより、同じ場所に配置されているか、グローバルに分散されているかに関係なく、すべてのミーティング参加者に最適化されたミーティングエクスペリエンス実現します。
Amazon Chime call me: Amazon Chime call me を使用すると、ウェブまたはモバイルアプリケーションで自分の電話番号を入力して着信コールに応答するだけで、会議に参加できます。
ダイヤルイン: Amazon Chime では、80 か国以上でダイヤルイン電話番号を使用できるのみでなく、毎分レートも低く抑えられています。ダイヤルイン料金の詳細については、ダイヤルイン料金のページを参照してください。
会議に参加する
画面共有: アクセス許可をリクエストせずに画面を共有し、情報を提示できます。
目で見える名簿: 目で見える名簿を使用すると、会議に参加した/会議から辞退したユーザーや、遅刻しているユーザー、発話中のユーザーを確認することができます。また、バックグラウンドのノイズの発信元を確認し、その回線をミュートにすることもできます。
動画タイル: ワンクリックで動画を有効にして、会議の参加者と視覚的に対話することができます。Amazon Chime は、1 対 1 会議のピクチャインピクチャ、注目の動画をサポートし、会話に参加している参加者の動画を強調表示します。
会議の録音: Amazon Chime を使用すると、重要な会議を同僚と共有し、必要に応じて再生できるように、会議を記録することができます。
ビデオ会議
ビデオ会議: 高音質の広帯域オーディオと高精細ビデオにより、デスクトップで最大 16 名、モバイルデバイスで最大 25 名でビデオ会議を利用できます。
会議室ビデオシステム: Amazon Chime は多くの Session Initiation Protocol (SIP) と H.323 ビデオ会議システムをサポートしており、会議参加者は会議 ID をデバイスコンソールに入力するだけで会議に参加できます。
チームコラボレーション
チャット: Amazon Chime では、同僚と直接、グループ、またはチャットルームでチャットすることができます。また、最大 50 メガバイトのファイル添付、連絡先、会話、チャットルームの検索、すべてのデバイスでの会話の表示を行うことができます。
チャットルーム: チャットルームを作成して、複数のユーザーがプロジェクトで共同作業をしたり、同僚とファイルを共有したりできるほか、@ メンションを使用して特定の参加者にメッセージを送信することができます。チャットルームに招待できるユーザー数は制限されていないため、各ユーザーは必要な数のチャットルームに参加することができます。
1 対 1 の音声通話およびビデオ電話: 必要に応じて、1 対 1 のインスタント音声通話およびビデオ通話 (VoIP) を使用して、メッセージングから音声またはビデオチャットにすばやくエスカレーションすることができます。 着信、発信、不在着信の各コールが記載されたコール履歴により、コールの折り返し、メッセージの送信、新しい連絡先の追加が容易にできます。
スマートプレゼンス: Amazon Chime では、スマートプレゼンスを使ってユーザーの状況が示されます。緑は対応可能、赤は多忙を意味します。プレゼンスは手動で設定し、対応不可であることを示すことも、プレゼンスの状況を完全に隠すこともできます。短いカスタムステータスメッセージを作成して、ステータスの詳細を伝えることもできます。
Slack からミーティングを開始: Amazon Chime Meetings App for Slack を使用すると、Slack ユーザーは Slack ワークスペースから直接ミーティングを開始および参加できます。ユーザーは、職場でのコラボレーションに使用している既存の Slack アプリケーションから Amazon Chime の高度なミーティング機能にアクセスできます。
Incoming Web Hooks: デベロッパーは、Incoming Webhook を使用して Amazon Chime のチャットルームにメッセージを投稿するようにアプリケーションを設定できます。
チャットボット: チャットルームで、カスタムチャットボットを使用してください。ユーザーがチャットボットと直接対話して、企業のアプリケーションや情報へのアクセスを提供し、一般的なタスクを自動化できるようになります。
Business Calling
シングルアプリケーション: Amazon Chime アプリケーションから直接テキストメッセージの送信と受信、電話の発信と受信ができます。
電話の受信: ユーザーの電話番号に電話がかかると、デスクトップ、モバイル、ウェブのすべてのデバイス上の Amazon Chime アプリケーションが鳴ります。そのうちひとつのデバイスで応答するだけで、他のデバイスは鳴り止みます。
ボイスメール: 電話に出られないときには、Amazon Chime ボイスメールが代わりに応答します。ボイスメールはキャプチャされ、Amazon Chime アプリケーションから直接アクセスすることができます。
電話の発信: キーパッド、コール履歴を使用する任意のアプリケーションから、または Amazon Chime アプリケーションに電話番号が保存されている連絡先から、世界中の 100 か国以上に電話をかけることができます。
デバイスの切り替え: Amazon Chime アプリケーションでは、会話を中断することなく、アクティブな通話をモバイルデバイスからデスクトップデバイスに切り替えることができます。
コール履歴: 着信、応答、不在着信のコールのリストを表示できます。再ダイヤル、メッセージでの返信、不在着信の折り返しが数クリックで可能です。
通話を会議に切り替える: 1 対 1 の通話に参加者を追加することによって、通話を Amazon Chime 会議に切り替えることができます。Amazon Chime アプリケーションを使用していない人も追加できます。
テキストメッセージング: テキストメッセージや画像付きメッセージを 100 か国以上と送受信できます。テキストメッセージは Amazon Chime チャットと同じように表示され、同じように使用できます。
セキュリティと管理
AWS クラウドでの構築: Amazon Chime は AWS のサービスであるため、セキュリティを最も重視する組織の要件を満たすよう構築されたデータセンターとネットワークアーキテクチャの恩恵を受けることができます。さらに、Amazon Chime にはサービスに直接組み込まれたセキュリティ機能が備わっています。
ホストするリージョンの選択: Amazon Chime コンソールから、AWS リージョンのどれからミーティングをホストできるかを選択します。Amazon Chime は、選択されたリージョンの 1 つを自動的に使用して各ミーティングを開催し、すべての参加者に最適なミーティングエクスペリエンスを提供します。
暗号化: メッセージ、音声、ビデオ、コンテンツは AES 256 ビット暗号化を用いて暗号化されます。
自動更新: Amazon Chime デスクトップ、モバイル、およびウェブクライアントには、ユーザーに最新機能とセキュリティパッチを提供する最新バージョンを維持するためのロジックが含まれています。
Slack Workspace からの招待: Slack ワークスペースの管理者は、Amazon Chime コンソールを使用して、Slack ワークスペースから Amazon Chime チームアカウントにユーザーをインポートおよび招待できます。Amazon Chime Pro へのアップグレードを選択し、Slack 用の Amazon Chime Meetings アプリがインストールされているワークスペースのユーザーに Basic または Pro のアクセス許可を指定できます。Amazon Chime Basic または Pro ライセンシングの詳細については、こちらをクリックしてください。
AWS CoudTrail 統合: Amazon Chime コンソールで実行されたアクションに関連するアカウントアクティビティは、AWS CloudTrail を用いてログに記録し、連続的に監視して、記録を取ることができます。
自分のドメインを要求: ユーザーが Amazon Chime にサインアップすると自動的にお客様のアカウントに追加されます。
シングルサインオン: Microsoft Active Directory 用の AWS Directory Service または Okta SSO と統合してユーザーを認証および管理します。ユーザーは既存の認証情報を使用して Amazon Chime にログインできます。AWS Directory サービスの料金の詳細については、こちらを参照してください。
ユーザー管理: ユーザーに適切なレベルのアクセス許可を割り当て、ユーザーを追加または停止し、必要に応じて会議 ID をリセットします。すべてのデバイスからログアウトさせることもできます。
レポート: 使用状況とフィードバックデータを含むレポートダッシュボードは、Amazon Chime 管理コンソールから使用できます。内容をクリックして、開催された会議、会議の所要時間、それぞれの会議の出席者リストを確認できます。
呼詳細レコード: Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットをセットアップして通話分析および使用分析のための呼詳細レコードを受け取ることができます。
Amazon Chime Management API: Amazon Chime Management API を使用して、アカウントの作成と管理、ユーザーの招待、チャットボットの有効化、チャットルームの管理などの主要なタスクを自動化できます。詳細については、Amazon Chime Management API をご覧ください。